2019年 04月 16日
小学生の友人の家で食べたさくらんぼの味が今も・・・
これまでの人生の中で1日で最も多くさくらんぼを食べたのが、小学生の頃に友人宅の広い庭で育てているものを採っては口に運び、まだ残っているうちに新しいものを採ってと、時間無制限食べ放題で楽しんだ時でした。
品種などはわかりませんが、一面に成っているものを収穫しても身内だけでは食べきれないからと呼ばれ、当時のクラスメイト5人ほどが集まって貪っていた思い出があります。
甘酸っぱい小さな粒は、口の中で舐めたりゆっくりと潰したりしながらじっくりと堪能できます。
ちょっと種が邪魔なのが玉に瑕ですが、量があれば心行くまで口にしたい大好きな食べものです。
煮詰めてジャムにするもよし、タルトにするもよし、ケーキなどのスウィーツの上に乗っていると、定番のイチゴよりも特別な印象を受けます。
通販で手に入るさくらんぼは、その地の高級な品種のものを特別な人にプレゼントする時に購入するものといった印象です。
自分で食べるために買うのはいつもスーパーで売られている安いものばかりですし、考えてみれば自分用に通販で高いものを選んだ記憶がありません。
ただ、何かのお返しだったと思いますが、知り合いが通販で購入したものを頂戴したことはあります。
知名度が非常に高い、高級品の代名詞ともいえる佐藤錦です。
大人になってから食べたどのサクランボよりも味が濃く、甘さと酸味のバランスが絶妙でとても感動しました。
もったいなくて、悪くなるギリギリまで毎日少しずつ食べ続けたものです。
そのことがきっかけで、別の知り合いに贈りものをする機会があった際に、同様の佐藤錦を通販で購入してお送りしました。
味は自身で確認済み、とても美味しかったととても喜ばれたのが嬉しかったです。
by modelmajyo
| 2019-04-16 10:18